- 暗号資産(仮想通貨)のことまったくわかりません!
- NFTアートと暗号資産(仮想通貨)の関係って?
- 暗号資産(仮想通貨)ってなんだかコワイんだけど…
- NFTアートを始めたいけど、なにからやればいい?
そういった方に役立つ記事となっています。
『 NFTアートの仕組み!非代替制を可能にしたブロックチェーンとは? 』では、ブロックチェーンによって取引の全てが時系列に記録されて改ざんされない価値をデジタルアートにつけるとNFTアートとなる、という内容でした。
センパイ!私、早くNFTアートやってみたいんです!
それにはまず暗号資産(仮想通貨)のことを知らないとできないよ。
まったくわかりません!っていうか暗号資産(仮想通貨)ってコワイんですけど!!
じゃあ、まずそこを解説するね
NFTアートの仕組みを全体的に知りたい方はこちらにまとめてあります。
NFTアートと暗号資産(仮想通貨)の関係
うぅ!NFTアートがやりたいだけなのに…暗号資産(仮想通貨)になんの関係があるんですか!
NFTアートの取引には暗号資産(仮想通貨)が使われてるんだよ
それは売る方にも関係あるんですか?私は暗号資産(仮想通貨)やらなくてもいいですよね?
売上が暗号資産(仮想通貨)なのに、Rieちゃんどうやって販売利益受け取るの?
銀行に直接振込とか…
ないね!それに出品するときにも暗号資産(仮想通貨)払うんだよ
え〜!避けられないじゃないですか、暗号資産(仮想通貨)!(泣)
NFTアートが売買されるのは、ネット上のマーケットプレイスです。
そこで使われるのが、暗号資産(仮想通貨)です。
暗号資産(仮想通貨)を購入するには、暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を作る必要があります。
暗号資産(仮想通貨)にブロックチェーン技術が使われている
そもそもブロックチェーンによってビットコインが作られたんだよ
そうなんですか?!
そう。ネット上のお金をお金として成り立たせるためには、ブロックチェーンの技術が必須なんだよ
- データの偽造や改ざんができないこと
- だれからだれに受け渡されたのかがわかること
- 現在の所有者はだれで、どのくらい持っているのかがわかること
- 二重利用を防ぐこと
これらのことはブロックチェーンで解決できるよね
暗号資産(仮想通貨)はなぜコワイ?
ブロックチェーンのすごさはわかるんです!でもでも暗号資産(仮想通貨)って、なんかコワイんですよ〜!
それは多分暗号資産(仮想通貨)に関する悪いニュースのせいじゃないかな
暗号資産(仮想通貨)に関する悪いニュースとして、以下のものが挙げられます。
- マウントゴックス事件(2014年)
- 取引所のマウントゴックスに預けられていた、470億円分のビットコインが流出した事件
- コインチェック事件(2018年)
- 取引所のCoincheck(コインチェック)が管理していたアルトコインのNEM(ネム)が約580億円相当流出した事件
- ザイフ流出事件(2018年)
- 取引所のZaif(ザイフ)が外部からの攻撃を受け、暗号資産(仮想通貨)計約67億円相当が不正に流出した事件
など
ほら!やっぱり危ないじゃないですか〜!
ブロックチェーンのおかげでデータの改ざんはできない。でもハッキングによってどこかに送金することはできてしまうんだよね。
うぅ、コワッ!
でも取引所もセキュリティー対策は強化してるからね。あと一応流出した際も補償はされてる。
そうなんですか?
ま、破綻しちゃったらそれもムリなんだけどね。
暗号資産(仮想通貨)のメリット・デメリット
暗号資産(仮想通貨)のメリット・デメリットをみてみましょう。
デメリット
暗号資産(仮想通貨)のデメリットは次のとおりです。
- 値動きが激しい
- 税金が高額
- 詐欺やハッキングなど資産を失うリスクがある
メリット
暗号資産(仮想通貨)のメリットは次のとおりです。
- 国境関係なく送金できる
- 送金手数料が安い
- 銀行を通さず個人間でやり取りできる
おれとしては暗号資産(仮想通貨)のメリットの方が大きく感じてるからやってるんだけどね
暗号資産(仮想通貨)の銘柄はどれがいいの?
暗号資産(仮想通貨)、たくさんあってどれを選んだらいいかわかりません!
確かに!暗号資産(仮想通貨)の銘柄は2021年11月現在8,000種類近くあるんだ
そんなに!!
ただ、やっぱりおすすめできない暗号資産(仮想通貨)もあるから、見極めが大事だよ
センパイ!おすすめを教えて下さい!
じゃあ、次は暗号資産(仮想通貨)の銘柄について解説するね。