- 暗号資産(仮想通貨)ってどんな銘柄があるの?
- 暗号資産(仮想通貨)の種類をくわしく知りたい!
- NFTにおすすめな暗号資産(仮想通貨)の銘柄ってなに?
こういった方に役立つ記事となっています。
『 暗号資産(仮想通貨)をわかりやすく解説!NFTアートにどう関わってくるの? 』では、NFTアートと暗号資産(仮想通貨)の関係について解説しました。

今回はNFTアートにおすすめな暗号資産(仮想通貨)の銘柄について解説するよ



よろしくお願いします!
NFTアートの仕組みを全体的に知りたい方はこちらにまとめてあります。
暗号資産(仮想通貨)の銘柄はどのくらい?





暗号資産(仮想通貨)って種類はいろいろあるんですか?



2021年11月現在で8,000近くの銘柄があるよ



そんなにっ?!
暗号資産(仮想通貨)の種類





どんな種類があるんですか?



ビットコインはRieちゃんでも知ってるんじゃない?



はい!聞いたことあります!



『ブロックチェーンの仕組み』のとこでも話したけど、もともとサトシ・ナカモトが発表した論文によって、ブロックチェーン技術を使ったビットコインが初めて世にでたんだよ。
暗号資産(仮想通貨)の代表的なものとして、ビットコインがあげられます。
それ以外のコインは、総称してアルトコインと呼ばれます。
アルトとは『alternative』=『代わり』ということで、ビットコインの代わりとなるコインという意味です。



へ〜!『ビットコイン』と『それ以外のコイン』で分かれてるんですね!



そうなんだ
代表的なアルトコインには、イーサリアムやリップルなどがあげられます。
NFTアートにおすすめな暗号資産(仮想通貨)の銘柄はイーサリアム





たくさんある銘柄のなかでどれを買えばいいのか、ポイントはありますか?



RieちゃんはNFTアートのために暗号資産(仮想通貨)を買うんだよね



はい!



NFTアートの売買に主に使われてるのは、イーサリアムだよ。



そうなんですね!ビットコインじゃダメなんですか?



ビットコインのブロックチェーンには、スマートコントラクトが備わってないんだよ



スマートコントラクト?
NFTアートのやり取りには、スマートコントラクトを備えたブロックチェーンが使われた暗号資産(仮想通貨)を選ぶことがポイントです。
スマートコントラクトでブロックチェーン上の契約の自動化ができる





スマートコントラクトがあるのとないのとでは、なにが違うんですか?



NFTアートにできることのところでも話したけど、Rieちゃんが売ったNFTアートを購入者が転売したときに、Rieちゃんにも売り上げが入るって言ったよね!



はい!めっちゃ良い仕組みですよね!!



それはスマートコントラクトのおかげなんだ



??



例えば『転売されたときには価格の10%をアーティストに振り込む』というプログラムを組み込めるのは、スマートコントラクトの機能なんだ



え!スゴイです!



スマートコントラクトはブロックチェーン上にさまざまな契約を組み込んで自動化できるってこと。
スマートコントラクトのメリット・デメリット


スマートコントラクトのメリット・デメリットをまとめます。
スマートコントラクトのメリット
スマートコントラクトのメリットは次のとおりです。
- 取引プロセスを自動化できる
- 仲介者がいらないのでコスト削減になる
- そもそも相手を信用する必要がない
プログラムされたとおりに取引が行われ、仲介者を通す必要もなく、スマートにやり取りができます。
そもそも相手を信用する必要もなく、たとえ相手が悪人であったとしても、そのプログラム通りに取引が行われるのです。
スマートコントラクトのデメリット
スマートコントラクトのデメリットは次のとおりです。
- プライバシーの問題
- イーサリアムの価値の上昇
- 高額なガス代
契約に透明性があるスマートコントラクトは、それ故に個人の特定も容易にできるとの指摘があります。
またNFTアートに人気に伴いイーサリアムの価値が上昇し、ガス代(手数料)も高額になってきています。



ガス代を抑えるために、NFTに適したブロックチェーンを持つ仮想通貨も出てきてるよ
イーサリアムが買える暗号資産(仮想通貨)取引所





NFTアートに適した暗号資産(仮想通貨)がイーサリアムってことはわかりました!で、どこで買えるんですか?



暗号資産(仮想通貨)が買えるのは取引所って呼ばれるところだよ
- コインチェック
- ビットフライヤー
- DMMビットコイン
- GMOコイン
などなど



センパイ!取引所もいっぱいあるじゃないですかぁ



ちゃんと信頼できる取引所を選ばないとね!



うぅ道のりが長い!



じゃあ次回は暗号資産(仮想通貨)取引所について解説するよ